【注文住宅】狭小住宅とは?|建てるときのポイントを紹介

2024.05.02


・「狭小住宅とは?」
・「狭小住宅を建てる場合どのようなポイントに気を付けるべき?」

せっかく家族の理想を叶える注文住宅を建てようとしても、希望のエリアで要望に合う土地を発見できなかったなんてこともありえます。
そこで今回は、希望の土地の広さを確保できなかったり、住宅の面積を抑える必要がある場合に知っておきたい「狭小住宅」について詳しくメリットやポイントを紹介します。

そもそも、狭小住宅とは?



狭小住宅という言葉自体は聞いたことがあっても、実際にどのような住宅のことをいうのかまでは知らないという方も多いのではないでしょうか。
一般的に、15坪~20坪以下の土地を「狭小地」といい、その狭小地に建てられる住宅のことは「狭小住宅」といわれます。

狭小住宅を建てる『メリット』


それでは、狭小住宅を建てるメリットを見ていきましょう。

●予算を建物に使うことができる

狭小住宅のメリットは、何といっても土地にかかる費用を抑えてその分を建物に使うことができる点です。
面積が広く高い土地を購入してしまうと、それだけ建物にかけられる費用が少なくなってしまい、理想の間取りや設備をあきらめなければならなくなるなんてこも注文住宅ではしばしば起こります。

しかし、建物は実際に毎日生活を送る場所のため、昨今では土地の広さよりも建物に費用をかけることで暮らしの充実度を高めることを重視する人も多くなってきています。

●毎日の掃除が楽に行える

狭小住宅は、建物がコンパクトのためその分毎日の掃除を楽に行えるというメリットもあります。
土地の面積が広いと、必然と掃除する場所も増えきれいに保ちにくいというデメリットがあります。

狭小住宅を建てるときの『ポイント』


続いては、狭小住宅を建てるときに知っておきたいポイントをチェックしていきましょう。

●隣の住宅と窓の位置が合わないようにする

住宅が密集している取りに住宅を建てる場合、隣の住宅との距離も近くなってしまいます。
そのため、窓の位置が隣と合ってしまうと室内の音が隣の住宅に伝わってしまったり、窓を開けた際に視線が気になってしまう場合があります。

狭小住宅を建てる場合は、隣の住宅と窓の位置が合わないように工夫をするようにしましょう。

●導線をよく考える

狭小住宅は、狭い土地に住宅を建てるため2階建てや3階建てにする場合が多いです。
2階建てや3階建てにすると、日々の生活では階段を上ったり下りたりする動作が多くなります。

そのため、住宅を建てるときは生活導線や家事導線をよく考え、どのような場所にどのような部屋があれば生活が快適になるかを考えることが重要となってきます。

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ぜひ、注文住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、狭小住宅のメリットや建てるときのポイントについて紹介しました。
この記事が、家族の理想を詰め込んだ住宅を建てたいと考えるあなたの参考となりましたら幸いです。


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